走るだけが全てじゃない! バスケに合った体力向上法

バスケットボールをする上で絶対的に必要不可欠なのが

 

 

体力

 

 

 

特にバスケットボールはスポーツの中でもハードな分類です。

 

 

 

攻守の切り替えが頻繁に行われる為、試合中はほとんど動き回っている状態ですよね。

 

 

 

体力が減ってくると普段なら出来ていたパフォーマンスも失敗したり、いつもなら追い掛けていたボールも見過しサボってしまう。

 

 

 

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なので今回は

 

 

 

【最後まで走り切れる体力の作り方】

 

 

 

をテーマに伝えていきたいと思います!

 

 

 

 

試合中に体力が切れてしまっていた人が

 

 

 

・最後まで攻めきれる!

 

・最後まで守りきれる!

 

 

この様な選手を目指していきましょう!

 

 

 

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バスケに必要な体力とは?

 

 

 

まず、バスケをやる際に行われる運動は2つ

 

 

 

有酸素運動

 

無酸素運動

 

 

体力を強化したい場合はこの2つの運動を同じくらい鍛える必要があります。

 

 

 

 

有酸素運動

 

 

有酸素運動とは、軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。

 

 

代表的なスポーツは水泳、ジョギング・ウォーキング、サイクリングなどです。

 

 

 

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無酸素運動

 

 

 

短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。

 

 

 

筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。

 

 

 

 

代表的なスポーツは短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングや投てきなどの短時間かつ運動強度の高いものです。

 

 

 

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要は

 

 

 

・長時間、走れる体力

 

 

一瞬で爆発させる力

 

 

と言うことですね!

 

 

 

では、この2つの運動を強化するにはどのようなトレーニングが必要なのか?

 

 

 

 

 

バスケに合ったトレーニング法

 

 

 

体力を付ける!

 

 

こう考えると1番に思い浮かべるのは

 

 

 

『持久走』

 

 

だと思います。

 

 

 

もちろん持久力は必要です!

 

 

 

ですが、ただただ長時間・長距離を必死に走るだけの練習をやってるのは効率が悪いと言われています。

 

 

 

私がオススメするのは

 

 

 

会話が出来るペースで30分程度

 

 

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え?これだけ?? っと思うかもしれませんが

 

 

 

このゆっくりランニングをすると足の毛細血管が増え、疲れると貯まる乳酸を分解してエネルギーに換える変換効率が高まります。

 

 

 

こうすることで疲れにくくなり、たくさんの距離を走れるようになるのです!

 

 

 

 

ただ、これだけで体力が付くわけではありません。

 

 

 

 

先程のランニングに加えてバスケの練習で良くやるラントレーニンを追加することで効率良く体力を付けることが出来ます!

 

 

 

 

 

【ラントレーニング】

 

 

 

ラントレーニングとは走りながら競技に合った動きを練習する事です

 

 

 

主な練習は

 

 

シャトルラン

 

スクウェアパス

 

・スリーメン

 

 

などがあげられます。

 

 

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どれもやった事がある練習ですよね?

 

 

 

でも、疲れてくるとミスが出やすい練習です。

 

 

 

スリーメンなんかは全てが詰まった練習になっていて、よく練習の最後に使われることがあります。

 

 

 

これは疲れ切った最後に行うことで、どのくらいミスなくやれるかのメニューとなるのでとても大切な練習となります!

 

 

 

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その他にもラントレーニングは沢山ありますが、ただ闇雲にやるのではなく

 

 

一つ一つの動作に意識を持って確実にこなす

 

 

事が重要です!

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

ときには試合中でも体力を温存する場面があるので調整しながらの試合展開も出来るはずです。

 

 

 

 

ですが、一試合走り切れる体力があれば常に最高のパフォーマンスを披露することが出来るでしょう!

 

 

 

体力づくりは基礎練習と同じく地味な練習になると思いますが

 

 

 

やった分だけ自分の為になる!

 

 

 

と考え、ポジティブな気持ちで練習に励んで下さい ^_^!

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました☆