他の人と差がつく自主レンの極意!
部活でのチーム練習は時間に限りがあり、もっと練習がしたいと思ってもなかなか難しいと思います。
他のチームに差をつけたいなら『自主レン(個人練習)』は欠かせません!
では何をすれば良いのか?
より効果的で実践向きの練習とは何か?
なので今回は
【効率的な自主レン法】
を伝えていきたいと思います!
このブログを読むことで
無駄の無い練習法
を身につけ、試合で活躍出来る選手になれるようにしていきましょう!
はじめに考えて欲しいこと
まず、何の為に自主レンをしていますか?
もちろん試合に勝つ為ですよね。
次に、誰の為に自主レンをするのですか?
もちろん自分の為です!
自主レンとは個人技を鍛えるので有り、一人で行う事が大半です。
誰かに手伝って貰えればその分効率も上がリますが、毎回は難しいですよね。
一人で行うっていう事は誰かにアドバイスしてもらうこともありません。
なので自主レンを始めるときは必ず
目的と目標を意識する
これがとても大切です!
・なぜこの練習をしようとしているのか?
・この練習のゴール地点はどこか?
を考えて欲しいのです。
ただ何となくシュートを打ていたり、ただ何となくドリブルをしていたり、周りがやっているから自分も、なんて事ありませんか?
これが意外とあるんです!
では、なんで意識して行わないといけないのか?
これは意識を持つことで
・自分のウィークポイント(弱点)を知ることが出来る
・実践を想定して練習するようになる
からです。
意識して練習する人と意識しないで練習する人とでは上達のスピードは全く変わってきます!
自分が上手くなりたいって思うのであれば必ず実行して下さい!
基礎を高めよう
練習の目的は自身のレベルアップです。
今の自分から数段上のレベルに上達する為に努力していきます。
テレビや動画などでみたスーパープレイを『自分もやってみたい』と思うのは自然の感情だと思います。
ですが、誰もが驚くスーパープレイを繰り出す人達は必ずと言っていいほど
基盤となる基礎のレベル
が信じられないくらい高いです!
基礎の練習はイヤになるほど地味で疲れる練習です。
でも、そんな練習を呆れるほどやってきたからこそスーパープレイヤーとなる事が出来る!
現NBAプレイヤーでさえも今だに試合前の基礎練習は徹底的に行い試合に望みます!
なので、憧れのスーパープレイだけを一生懸命練習するのでは無く、まずは徹底的に基礎練習をやってみて下さい!
実践を想定して練習しよう
個人練習をしていると自分のやり易いやり方で練習してしまう傾向があります。
時間を無駄にしない為にも常に相手がいる事を意識して練習する事が大切です!
項目別に練習例を出して見たので参考にして下さい。
【パスの練習】
要求されるのは『正確性とスピード』
味方が受け取りやすい場所、ディフェンスにカットされないスピード。
これが理想のパスですね!
パスの練習なら二人以上が望ましいですが、一人で練習をする場合なら壁当てをしましょう。
課題は同じ場所に速く出す
ステップも意識して下さい! 力強く踏み込んで出す事で安定感も生まれます!
初めは正面から、次は別の角度・別の種類、なんてのも良いですね!
【シュートの練習】
シュートの練習はリングが有るか無いかで変わってきます。
リングが有る場合なら、ディフェンスが目の前にいる事を意識して練習して下さい。
ディフェンスに守られている状況で普通には打てませんよね?
試合を思い出し、状況に応じたシュートを打つように心掛けて下さい!
リングが無い場合の練習は、シュートフォームのチェックを入念にやりましょう!
美しいシュートフォームは正確性を生み、シュート確率を向上させます。
ボールを持ってやれば尚効果的なので、フォームを崩さず打てるようになりましょう!
【ドリブルの練習】
ドリブルの課題は強く自自由在に出来る事です。
その為にはボールの感覚を掴む事が大切です!
利き手だけでなく、逆の手も同じくらいに出来るようにしなくてはいけません。
そして、ディフェンスを想定する事でドリブルをつく位置や体の向きも当然変わってきます!
ワザのバリエーションが増えればどんな状況にも対応出来ます!
オススメはボールを2つ使う練習です!
両手でドリブルを行い、慣れてきたら左右別々のタイミングで出来るようにしましょう!
ボールを2つ使う事で両手のハンドリング能力を同時に上げ、ボールに集中しないドリブル能力を身につけます!
まとめ
実践向けの練習とは
いかに本番をイメージ出来るか
が重要です!
普段の練習をただこなすだけでは決して上達する事は出来ません。
そして、自主レンなくして個人技は上達しません!
時間は有限です。 無駄の無い有意義な練習に精を出して頑張りましょう ^_^!
最後まで読んで頂きありがとうございました☆