大きい選手への【苦手意識】を失くそう
バスケットボールにおいて背が高いはとても大きな武器になり、世界を見渡しても多き選手ばかりで言わば常識となっている状態です。
小柄な人にとってバスケは不向きであり、選手目線からしても『どうせ勝てない』と思ってしまうかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?
背が低いからと言って絶対に大きい選手には勝てないんでしょうか?
ハッキリ言ってNOです!
それは周りが言っているからとか、シュートを打つと大きい選手にブロックされるからとか、理由はいろいろあると思いますが全くそんなことはありません!
特に日本では小柄でも有名な選手が多く、bリーグで現在も活躍している『田臥選手』や『富樫選手』
去年まで高校生だった福岡第一の『河村選手』など小さいながらもチームの柱となり得点源となる選手がたくさん存在します。
ではなぜ小柄な体格でも活躍できるのでしょうか?
もちろんスキルはめちゃくちゃ高いです!
スキルは必要となります!
でも、スキルだけではないのです。
それは【自分の土俵で勝負している】からです!
どういう事かと言うと
・ゴール下では勝負しない
・リバウンド争いはしない
・囲まれる所ではボールを止めない
要は小柄な選手は高さが求められる場所では勝負しないという事です!
ではどこで勝負するのか?
それは『中間エリア』です!
小柄で活躍できる選手はとにかく走ります。
それはハーフコートからのセットポジションについてスタートするのではなく、前から当たりボールを奪って速攻や、外から相手を抜いてシュート・アシストを決めていくからです。
そうする事で高さを必要としない場所で勝負をし、自分に合った場所で活躍出来るのです。
私はこれを【平面的なバスケ】と言い教えています!
コートを立法的に考えるのではなく、平面的に捉えるのです。
そうする事で高さの問題は無くなり、全員が対等的な立場で戦うことができるという事になります。
この考え方を意識すればいくら相手が大きくても『苦手意識』を取り外し、自分が小さくても活躍出来るチャンスがあると思えるはずです!
必ずできる! バスケは身長じゃない!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。